【日常のこと】イギリスに行ってきた話その1~お金の話~円とポンドときどきペンス
こんばんは!
前の記事でも触れましたが、先日まで何日かイギリスに行ってきました。(樋口日奈ちゃんのshowroom配信見たかった...)
イエイ初イギリス!
— あずま⊿ (@azumanogikeya) 2017年7月25日
日奈ちゃんの配信見れなかった(>_<)
ブログのネタも出来たぜ!、ということで何回かに分けてイギリスの話をしていこうと思います。
今回はお金の話です。
円とポンド、ときどきペンス
イギリスの通貨はユーロではなくポンドです。
日本円との対応は、
1ポンド = 154円 (2017年7/25日時点)
です。ちなみに1ポンドはこんな感じになっています。
左が100円玉、右が1ポンドです。1ポンドの方が大きいですね。そしてデザインがかっこいいです。
そしてポンドの下にはペンスというものがあります。
1ポンド = 100ペンス
となっています。
例えばお店では
1.5 とか 0.78
みたいに表示されています。
1ポンドよりやすいときなんかは、口頭で「78」
と言われることもあります。
通貨の両替は10ポンド札にしておくのが無難
私は日本の空港で円をポンドに変えました。
200ポンドゲット!
— あずま⊿ (@azumanogikeya) 2017年7月25日
こういうときマネパカードあると便利なんだよなあ
私の場合、200ポンドの現金を持っていくことにしました。日本円にすると約3万円です。
しかしながら、今思えばそんなに現金に変えなくてもよかったなと思っています。
その理由として、
- visa,Master cardがあれば、だいたいの場所でクレジット決済が出来る(気がする)
- 現金をいっぱい持っていると、失くすのが怖い(日本でも同じですが...)
- 50ポンド札が使いづらい
私はvisaのクレジットカードを持っています。ですので割と普通の飲食店ならカードで決済ができてしまうのです。現金があれば便利なのは、バスに乗るときなどでしょうか。
そして理由の最後、これが今回一番書きたいことで、日本とイギリスで違うなと感じているところです。
見出しにも書きましたが、皆さんがもし円からポンドに替えるときは、
10ポンド札
のみにすることをお勧めします。
なぜかというと、50ポンド札は大きなスーパーやお土産屋さんなど、使えるところが限られているからです。
羽田空港では両替するときに、
50ポンド札、10ポンド札
が選択できます。どういう内訳にするかは自分で選ぶことができます。
もちろん私は初めてで分からなかったので、受付の人に使いやすい形でお願いします。と言いました。そうすると受付の方は、
全て10ポンド (200ポンドなので20枚)
という形をおすすめしてくれました。ここからが私の悪いところなのですが、
かさばると嫌なので、50ポンド札2枚 10ポンド札2枚
という形にしました。(受付の方ごめんなさい...)
そうしてGetした50ポンド札ですが、同行者にそれを見せたところ、
「これはなかなか使えるとこ少ないよ」
と言われました。私は50ポンド札は、日本でいうところの1万円札(諭吉)と同じと考えていました。しかしながら、イギリスの小さいお店では50ポンド札が流通することがなく、また多少大きい買い物をしてもクレジットカードでお会計してしまうので余計出回ることがないのです。
やばい、と思った私は、イギリスでのミッションとして、
早めに50ポンドを使い切る!
ということを人知れず掲げたのでした。
上から50ポンド、10ポンド、5ポンド札です。他にも20ポンド札があります。
こうして比べてみると、50ポンド札は値段だけでなく、面積も大きいのです。
使ったぜ50ポンド札
早く使う!という目標を掲げた私は、中日ぐらいに見事50ポンド札をつかうことに成功しました。
場所は、
- スーパー: 雨が降ったので置き傘(4.5ポンド)を買った。
- 服屋さん: 長距離移動用に、首にFitするU字型のクッション(10ポンドぐらい)を購入
後者は何の問題もありませんでした。服屋さんであれば50ポンドを扱うことぐらいあるでしょうしね。
前者ではそうはいきませんでした...
イギリスは天気が急に変わります。故にその日も突然の大雨に降られてしまいました。
傘がないとびしょ濡れになってしまう、ということで傘を求めてスーパーに転がり込みました。
見つけた傘は、小さく正直高いな(700円近く)と思いつつも背に腹は代えられず購入することにしました。(ちなみに豹柄にしてみました。)
そしてレジで、
「Can I use this one ?」
と勇気を振り絞って聞いてみました。そうすると、奥から別の人が出てきて私の差し出した50ポンド札をもってまた戻ってしまいました。どうやら偽札じゃないか確認をしているようです。
ほんとに使いづらいんだなあと思いつつ、こんなしょぼい傘(4.5ポンド)に50ポンド札を使ってしまったことが申し訳ないので、たどたどしい英語で店員さんに謝りました。
日本ではコンビニでも1万円札は使えるけど、イギリスではそうでもない、貴重な経験をさせて頂きました。
次からは絶対に10ポンド札にするぞ
日本に帰ってから
帰国後、お札は円に戻したのですが、通貨はそのままでした。故に日本の通貨とごちゃごちゃになってしまっている状態なわけです。
私は、俺外国生き慣れてるぜ!という雰囲気を醸し出す外国かぶれが嫌いです。(笑)
レジで、間違って外国のお金出しちゃった☆なんてもってのほかなんです...
なんですけど....
やってしまいましたolz
コンビニで間違えてイギリスの通貨を出してしまう、外国かぶれみたいなことをしてしまった。
— あずま⊿ (@azumanogikeya) 2017年7月31日
深く反省(>_<)
記念すべき最初のコンビニでの買い物で事件は起きました。
20ペンスと10円玉を間違えてしまったのです。
似ているから間違えないようにしなきゃなと頭の中では思っていたのですが、
店員さんに、
「これ10円玉じゃないですよっ...」
と言われてしまいました。
言い訳をさせてもらうと、ほんとに10円玉と20ペンスは似てるんです!ほんとに
二度と同じことは繰り返さないようにしなきゃですね(笑)
他のイギリスでのことはまた次回かそれ以降に書いていきます。
それでは!