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日常の色々なことを書いていくブログです。乃木坂多めです。

【今週のお題】祖父の話

 敬老の日、それは今までのこの国を支えてきた、私たちの偉大な"先輩"を敬愛し、先輩方の長寿を祝う日です。最近では毎年9月の第3月曜日が"敬老の日"に指定されています。ちなみに私は今年の敬老の日には乃木坂46の個別握手会に参加し、樋口日奈ちゃん齋藤飛鳥さん(齋の字難しいですよね。)と握手してきます。

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 もし、この事実を祖父母が知ったら悲しむでしょう。
もういい歳なのに、彼女出来なくてごめんなさい...

 話が逸れてしまいました。本日はそんな祖父の話をしていきたいと思います。

 

 私の祖父は、先月の終わりに遠いところへいってしまいました。正直まだ一ヶ月も経っていませんので実感がない、というのが正直なところです。今でも、祖父母の家に遊びに行けば、祖父は元気に庭の鉢植えの世話をしている、そんな気がするのです。しかし、今でも時々日常のふとした瞬間に、もう祖父には会えないんだなと思うことがあります。
 祖父はとても優しい"おじいちゃん"でした。小さいころから一緒に家の近くを一緒に散歩に行ったり、こっそりと私にお菓子や漫画なんかを買ってくれました。そんな時間を過ごすのが私にとっても楽しみでしたし、今でもそのときの様子はわりと鮮明に思い出せます。そして祖父はたくさんの植物、野菜を育てていました。ネギ、トマト、スイカなど、年によって変わりますがとにかくたくさん育てていました。ほんとは病気でそんなに食べてはいけないのに、いつも畑でミニトマトをもいで、それは美味しそうに食べていました。自分で作っておいて食べられないなんて辛いですもんね。
私が祖父母の家に遊びに行くと、いつも祖父は庭で鉢植えの世話をしながらやさしく迎えてくれました。そんな日々が私は大好きでした。
 

 葬儀などが終わり、色々と整理をしているときに祖父の昔の写真が出てきました。
今の私と同じ歳くらいのときでしょうか、髪の毛をオールバックに決めた、ちょいワル?の感じをしています。当然私は"おじいちゃん"になった祖父しか見たことがありませんので不思議な気持ちになりました。しかもけっこうな頻度で女の子と写っているのです。話を聞いてみると、一緒に写っている女の子の中に"元カノ"がいたとか。
さらに、当時は休みの日には祖父が色々計画して旅行に出かけていたそうです。これは所謂リア充であったのではないか...
そんなイメージがなかった(ごめんなさい...)ので非常にびっくりしました。もっと元気な頃に、昔の話などを聞いておけばよかったなと思いました。そうすれば、私もリア充になれていたかもしれない。

 他のアルバムを見てみると、もう少し最近の写真が出てきました。まだ私が3歳とかそのくらいときのものです。川遊びに行ったとき、叔父さんの結婚式、いつでも祖父は私の手を握っていてくれていました。
祖父にとって私は初孫であり、それはそれは可愛がってくれたそうです。正直その写真を見ても私はそのときのことを思い出せないですが、正直胸が熱くなりました。
他にも祖父の優しさを感じた話があります。祖父母の家には、私が小さいころに使っていたトイレ用のスリッパが未だに残っています。当然現在では他の孫たちも大きくなってそのスリッパは履けなくなっているので、祖母がもう捨てようと言ったそうです。すると祖父は、
邪魔になるものでもないんだからそのままにしておけ
と言って頑なにスリッパを残すことに拘った結果、今でも祖父母の家のトイレの隅っこには、小さいスリッパが残されているのです。

人は失ってから大切なものに気付く、と言いますがここ数日でそれを痛感しています。
もっといっぱい喋っておけばよかった、旅行に連れて行ってあげたかった、挙げていけばきりがありません。

 棚に一つの腕時計を見つけたとき、私は祖母に聞きました。
「この時計貰ってもいい?」
その時計は祖父が最期の方まで持っていた唯一の日用品です。別にすごく高い時計でもない、でも私はその時計が欲しかったのです。祖母も初孫がもってくれるなら喜んでくれるよと快諾してくれました。私は以前の記事にも書いた通り、霊的なものは信じませんが、この時計に関しては例外であってほしいな、なんて考えています。

生前、祖父は新幹線にも飛行機にも乗ったことがなかったそうです。その時計をつけて私が色んなところに行って色んな景色を見せてあげられたらなと思っています。

 

今回この記事を書くか迷ったのですが、「今週のお題」がおじいちゃんおばあちゃんとの思い出だったことや、実感はないものの、悲しいなどの気持ちからは吹っ切れたこともあり書くことにしました。自分がこの事実を忘れないようにする、いわば忘備録のようなものでしょうか。しかしこうしてみると、自分は実は"おじいちゃん"子だったんじゃないかと思いました。自覚がないだけで。
最後に全然関係ないのですが、この記事を書いているときに、来週の握手会にも時計を付けていくことに気づきました。そんな景色は見せない方がいいかな...?笑
以上です。

 

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